東京TOKYOトーキョー

こんにちは、東京出身の中野です。

僕はなぜかタイトルに「東京」が付く曲に魅力を感じてしまいます。
タイトルに「東京」が付く曲の多くは、上京してきた人がこれからの不安だったり、東京に数年住んで感じることなどを歌っているので、東京出身の僕が惹かれるわけもないのですがなぜか聞いてしまう。

都度「東京」とつく曲を探すのも面倒なのでSpotifyで「東京TOKYOトーキョー」というプレイリストを作っています。いままで堀江くんにしか公開していなかったのですが、満を持して公開いたします。

この中でも中野のピックアップ東京をいくつか紹介させていただきます。

「東京」 くるり

東京という曲に魅力を感じるようになったのはこの曲が原因でしょう。

大学生の時に軽音サークルに所属していたのですが、大体みんな何か別れのタイミングが近いライブでこの曲のコピーをしていました。
あの頃ちゃんと涙の流し方を覚えていた中野青年は毎回「パーパーパッパッパー(←わかる人にはわかる)」と叫びながら涙を流したものです。

「東京ハチミツオーケストラ」チャットモンチー

チャットモンチーらしい可愛らしい曲ですが、サビで「ハチの巣みたいだ東京 働きバチの行列だ」と歌っています。
学生時代、朝の満員電車に乗ると無意識にこのサビが無限ループされるという病が発症していました。

この曲とは別で「世界が終わる夜に」という曲があるのですが、人身事故で電車が遅れていて、周りの人間が人が亡くなったことを悲しむのではなく、自分が遅刻することに対して苛立っていた事に違和感を感じて書いたという話を聞いて、人身事故のアナウンスを聞くたびに、この曲を思い出したりします。

電車に乗っていて脳に急に流れてくるのはチャットモンチーが一番多いかもしれません。

東京ハチミツオーケストラ

世界が終わる夜に

「東京」きのこ帝国

2016年か2017年できっと一番聞いてたのがこの曲だと思います。
ちゃんとバンドっぽくてドラムの音がくっきり聞こえるのがすごく良い。最初は静かに始まるのにサビを歌い終わった後にみんなががむしゃらに全身で楽器をかき鳴らしている感じもすごくよい。

2012年で一番聞いていたバンアパの「higer」も最初は静かでおしゃれなロックをやっているのにサビ終わりはみんな全身で演奏しているあの様に胸を躍らせていたので、きっと徐々に最初抑えめの最後盛り上がるというギャップにやられているのでしょう。

最近はサウナによく行くのですが、サウナも最初はほどほどだが、最後の外気浴をしている時の開放感を味わいに行っているので昔も今も最後に何か解き放たれる感覚がきっと好きなのでしょう。

「東京」きのこ帝国

「higer」the band apart

まとめ

いかがでしたでしょう?
もし暇があったら皆さんも独自のプレイリスト作りをやってみてください。そしてこっそり僕にプレイリストを共有してもらえると嬉しいです。

ちなみに僕はいま「○曜日」のプレイリストを作成中です。