みなさんこんにちは!
好きなサーティーワンアイスのフレーバーは『ロッキーロード』、ディレクターのさわだです!
日本代表になりたい
突然ですがみなさん、一度は何かの日本代表になりたい、そう思ったことはありませんか?
今年の3月ごろ、社内の飲み会でふとそんな話になったのですが、
「モルックでなら今からでも日本代表になれるかもしれないですよ!」
と、私が軽率な発言をしてしまったことが発端で、
現在イッパイアッテナの社員たちは、本気で日本代表になるべく、日々「モルック」の練習に励んでいます。
モルックって何?
ところで「モルック」とは何なのかというと、木の棒を使って木の棒を倒す、なんとも簡単な屋外スポーツです。
元々フィンランドが発祥で、年齢や性別、運動神経など一切関係なく、老若男女が楽しめるスポーツとして世界中で愛されています。
モルックのルール
モルックは、数字が書かれた木の棒を倒して、合計50点を目指すゲームです。
ゲームに必要なものは、以下の2つだけです。
- モルック:木製の長棒(長さ約70cm、直径約6cm)
- スキットル:数字が書かれた木製ピン(12本)
モルックを投げて、並べられたスキットルを倒します。倒れたスキットルの数によって得点が異なります。
- 倒れたスキットルが1本の場合:そのスキットルに書かれている数字が得点となる。
- 倒れたスキットルが複数本の場合:倒れたスキットルの数の合計が得点となる。
- 倒れたスキットルが1本の場合:そのスキットルに書かれている数字が得点となる。
- 倒れたスキットルが複数本の場合:倒れたスキットルの数の合計が得点となる。
スキットルは、倒された地点で再び立てられます。
そのため、ゲームが進むにつれてスキットルが広がり、倒すのが難しくなっていきます。
だいたい2〜6人1組でチームを作り、2チーム以上で戦います。
いずれかのチームが50点を先に取った時点でゲームは終了です。
モルックの魅力
そんなモルックの魅力はというと、やはり誰でもできる「気軽さ」のように感じます。
母国フィンランドでは、サウナとビールを楽しみながらゲームするのが定番なのだそう。
井の頭公園でピクニックでもしながら、みんなでワイワイ楽しみたいですね。
また、モルックは意外と頭を使うところも魅力の一つです。
相手が狙っているスキットルをわざと遠くに飛ばしていじわるしてみたり、いかに相手に先に50点を取らせないかという駆け引きも戦いのなかでかなり重要なポイントになります。
国内大会に出てみた
冒頭でお話した通り、我々は日本代表を目指しています。
とはいえ、実はモルックの日本代表には誰でもなれる*のですが、「まずは国内大会で実績を積もう!」というわけで先日、初めてチームイッパイアッテナで国内大会に出場しました。
(*参照:https://molkky.jp/faq/12351/)
3人1組の2チームに分かれて出場したのですが、果たして結果は……。
惜しくも2チームとも「予選敗退」。
32チーム中12チームが決勝トーナメントに進めるなか、なんと13位と14位というギリギリのところで予選突破はなりませんでした。
日本代表への道はつづく
さて、今回は悔しい結果となりましたが、全員初めての実戦にしてはかなりの大健闘だったため、日本代表もそう遠くはないと実感することができました。
今後は井の頭公園で練習してスキルを磨きながら、国内大会で経験を積んでいきたいと思います。
また随時レポートを上げていきたいと思いますので、乞うご期待★