スタジオヌーブ

OVERVIEW

  • 業種 クリエイティブ制作
  • サイト種別 コーポレートサイト
  • 期間 3ヵ月

SCOPE

  • コーディング
  • デザイン
  • 戦略・要件定義・設計

PREFERENCE

明るい

ダーク

自分で動かす

勝手に動く

スタジオヌーブ
スタジオヌーブ

お客様が抱えていた課題

スタジオヌーブ様は、XR(CG合成)を活用した撮影が可能な特殊スタジオを運営されています。ところが、従来のサイトではこの先進的な技術の特性や魅力がうまく表現できず、新規問い合わせの数に課題を抱えている状況でした。

リニューアルのポイント

今回のリニューアルでは、「現実映像と仮想映像の融合」というXRの本質を、サイト全体のビジュアル体験として表現いたしました。画像をスライドして現実と仮想の違いを直感的に比較できる仕掛けや、浮遊感・パララックス効果を用いることで、訪問者がページをスクロールするだけで技術の魅力を体感できる構成にしました。

XRスタジオの可能性を伝える情報設計とコンテンツ展開

サイト全体では、まずTOPページで訪問者に「このスタジオでどんなことが出来るのか」を明確に伝えるため、現実と仮想を対比する構成を重視しました。XR関連であることを情報として的確にユーザーに伝えるため、従来の映像制作との差別化ポイントを段階的に説明する情報設計を行っています。

「現実」と「仮想」を混在させることで、XRスタジオの本質的な価値を表現し、さらにサブコピーと写真で「撮影スタジオ」である情報を補完する構成としました。この設計により、訪問者にXRスタジオの革新性と実用性を同時に理解していただけるよう意識し、現実と仮想が交差する創造の場としてのスタジオの魅力を効果的に伝えることを目指しました。

メリハリをつける

奥行きのある黒の背景を固定し、写真の一部を透過させることによりセクションの浮遊感を演出。背景を黒にすることで、白フォントの視認性が良く、セクションごとに背景を敷く必要がなくなり実現。セクションの高さを画面幅に合わせ広くとることで、句切れを強調しています。また余白を広めにとり、見出しを大きくすることでもセクションごとのメリハリをつけています。