大好きなアメリカンコメディ【エディ・マーフィ編】

英語は話せませんが、アメリカンコメディが好きです。中でもエディ・マーフィのコメディ映画が大好きです。

エディ・マーフィといえば、コメディ映画の王道ですよね。誰でも一度は見たことがあるのではないでしょうか。私が子供の頃、母が金曜ロードショーで「星の王子様ニューヨークへ行く」を観ていたことを今でもよく覚えています。

エディ・マーフィ作品は、あり得ないけどあって欲しい!日常だけど非日常!そんな誰もが楽しめるストーリーばかりです。

今日はそんなエディ・マーフィ作品の中から、私が特に好きな映画を3つご紹介します。

ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合

温厚だが内気な性格のウェルマン大学生物学科教授のクランプは、その並外れた肥満体が原因で毎日ドジばかり起こしていた。突然現れた美人の院生カーラにほれ込んだ彼は、一念発起でダイエットに励むもまったく効果なし。実家の面々を見て家系だから仕方ないと体型を諦めるが、ついにカーラとデートの約束をとりつける。しかし、デート先のクラブの毒舌芸人に自分の体形をネタにされ、ひどく傷ついてしまった彼は、実験段階であったやせ薬を自分の体で試してみた。すると性格も体型も正反対なナイスガイ「バディ・ラブ」に大変身。だが、つかの間の変身を繰り返しているうちに、バディの別人格が暴走し始める。

Wikipediaより引用

ストーリーもさることながら、メインキャラクターのクランプ教授を含め、なんと7人ものキャラクターをエディ・マーフィが一人で演じているというのが日本の映画ではまずあり得ないことだと思います。コメディの天才ですから、ユニークなキャラクター一人一人を個性豊かに演じ分けているところが圧巻です。それにしても、一瞬で痩せる薬ができたら一体どれくらいの人が欲しがるのでしょう。

マッド・ファット・ワイフ

孤児院で育った気弱で人の良い主人公が、高圧的な鬼嫁たちに翻弄されながらも初恋の女性と再会したことを機に苦難に立ち向かう奮闘ぶりを描いたドタバタ・コメディ。

yahoo!映画より引用

こちらもエディ・マーフィが一人二役演じています。アメリカンサイズの強くて傲慢な妻ラスプーシャと、その妻にひたすら怯えて暮らす気弱な夫ノービットの日常を描いた物語。妻の傲慢さは見ていてだんだん癖になります。この先夫には幸せが訪れるのでしょうか。「結婚は墓場」そんな声が聞こえてきそうなストーリーの結末は、観てからのお楽しみ。

チャーリーと14人のキッズ

大手の広告会社に勤めるエリート社員チャーリー・ヒントンは、愛する息子のベンと妻のキムの三人で幸せに暮らしていた。しかし、彼が展開していた野菜シリアルのキャンペーンが大失敗した結果、共に企画に関わっていた同僚のフィルと共に会社を突然解雇されてしまう。再就職先を探しても全く見つからず、弁護士資格を持っていたキムが復職することになる。だが、それでも家計は厳しく、二人はベンを通うはずだった名門保育園から退園させることにする。そして代わりの保育園を探すことにしたが、住んでいた街には名門保育園以外にまともな保育園が一つもなかった。「この街にも、もっと安くて良い保育園があれば・・・」そんな近所の主婦の声を聞いたチャーリーは、自分とフィルとが子供の面倒見る施設「パパの保育園(Daddy Day Care)」を始めることを思いつく。しかし、それには数々の困難が待っていた。

Wikipediaより引用

もともとエリートサラリーマンだったチャーリーが解雇をきっかけに自宅で保育園を始めます。しかし子どもたちはチャーリーとフィルが考えもしないようなことを次から次へとしでかし、二人はその中で育児を学び子どもたちとの友情を育んでいく、心温まるストーリーです。この映画を見ていると、パパ育児って、不器用が故にすごく全力なのを感じます。その中から育児のほヒントになる部分も多く感じた作品です。

退屈なとき、大笑いしたいとき、息抜きしたいとき…どんな時でもあなたの見方をしてくれる、それがアメリカンコメディです。(持論)
ちょっとのんびりしたいときやどこにも出かけない休日、週末の夜など、夫婦で、家族で、ぜひご覧ください

それではみなさん、Have a nice time!