みんなのヨンデナ、これヨンデ。

こんにちは、ベーコンはカリカリ派の中野です。

イッパイアッテナのコーポレートサイトがどんなキーワードで検索されて、皆さんにクリックされていると思いますか?

それはまさかの「コンビニ 生ハム」です。

一般的にはコーポレートサイトであれば会社名が一強なことも多いのですが、弊社では「コンビニ 生ハム」が「株式会社イッパイアッテナ」に迫る勢い。むしろ月によっては社名を抜いて1位に躍り出る月もあります。

そんな「コンビニ 生ハム」で検索された先のページが尾崎さんが書いたこちら。

生ハム好きが教える。このタイトルから、さぞめずらしい本格的な生ハムを紹介されるのかと思いきや、まさかのコンビニ大手3社のプライベートブランド。そして評価が5点満点なのに2.5点/3点/3.5点とあまりおすすめではなさそうな点数付け。

きっと弊社社員がこの記事を読むと口を揃えて「尾崎感あるなぁ」と言うでしょう。

内容はどうであれ弊社のブログを読んでいただくと、なんとなく風味程度ではありますが僕らのことを知ってもらえるのではないかと思います。

全部読むのも大変なので僕がメンバー毎のオススメ記事を紹介していければと思います。(記事の選定とコメントは僕の独断と偏見です。)

まずは代表「春木さん」からスタートしましょう。

春木さん:イッパイアッテナの教養のおはなし

春木さんが何者か

オススメ記事

イッパイアッテナのミッションの中に「教養」という言葉が出てきます。
イッパイアッテナで言う教養とはこういう事だよ。というのを「ルドルフとイッパイアッテナ」の言葉や、他の方々の言葉を引用しながらまとめている内容となります。

この記事を読むと、歳を重ねて知識などは増えてきたけど、教養が足りてないなと、ハッと自分を見つめ直すきっかけになるので数ヶ月毎に目を通す僕のバイブル的な役割を担ってくれていたりする記事です。

社員だけでなく、みんなに届くといいなと思う記事です。

また、何かを説明するときに詩人の言葉や小説の一説を引用する手法は春木流です。
僕が「なんか僕、運がいい人間なんですよねぇ」と言っていたときにも「神様のレシピという考え方があって…」と小説を引用しながら言語化してくれたりと、なにか言葉に出来ない事があった時は春木さんと飲みに行けば解決します。
こんなに簡単に解決できるなんて、やはり僕は運がいいようだ。

堀江くん:秋のスタンプたくさん大作戦 ~日報にスタンプを送れ~

堀江くんが何者か

オススメ記事

「堀江さんのヨンデナいいですよね。」

後輩の澤田さんにそう言わせるほど、堀江くんの記事にはファンがついています。また、みんな2ヶ月に1本を書いているのですが、彼だけはいつでも公開出来る記事をいくつもストックしているほどの男です。

そんな良記事が多い中から選定させていただいたのはこちら

多くの方は信じられないかもしれないのですがイッパイアッテナでの日報の提出率の低さと言ったらもうすごいものでして。
今年に入ってみんな書くようになってよかったなと思ったら、新メンバーの加入もあるが彼の影の努力があったようです。

行動に対しての理由や分析を見る事が出来るのが、普段は寡黙な彼の脳みそを覗けているようで楽しい体験が出来ます。
普段とのギャップを出すために記事作成には全身全霊で取り掛かる。これは彼のブランディングの一つなのかもしれません。

何より堀江くんの記事を読んだ後には「なんだよ。こいつも何だかんだイッパイアッテナ好きじゃん」と少しほっこりするのが彼が愛される理由なのでしょう。

※日報の自動化は許さない。

澤田さん:私の価値観アップデート 〜ねこ編〜

澤田さんが何者か

オススメ記事

澤田さんの記事はこれ一択です。それくらい僕の人生に影響を与えている記事です。

澤田さん小動物好きそうな見た目しているのに小動物が嫌いなんですよ。

これは僕が澤田さんを人に紹介するときに大体言っているセリフです。
それくらい「澤田=小動物が嫌い」は澤田さんを表す一つにアイコンと言っても過言ではないでしょう。
しかも「澤田=小動物が嫌い」に対して彼女自身がコンプレックスを持っているかというと、むしろ小動物嫌いである事に誇らしさすら感じているように感じていました。

そんな彼女がひょんなことから猫のことが気になり出して、可愛く思うようになり、招き猫の写真を撮りに行くようになるまでの成長物語です。

僕も小さい時からずっとしいたけ嫌いを貫いているので、この価値観のアップデートとしっかり向き合っていく姿にかっこよさと、自分の惨めさを感じました。

この記事を読んだ数日後から僕はしいたけを食べる練習をしています。

山田さん:名古屋人のおすすめ名古屋ごはん。〜モーニング編〜

山田さんが何者か

オススメ記事

ここから今年に入ってから新加入したメンバー3名の記事となります。

記事の一発目におしゃれなカフェの特集記事を持ってくるあたり、洒落た女ですね。
ふとした会話で「あ、そういえば山田さん名古屋出身だったわ」って思う事がよくある名古屋っ子の山田さん。
きっと「山田=名古屋出身」を皆に意識してもらうために、金のシャチホコみたいな髪色にしているのでしょう。

普段の山田さんのコミュニケーションからも溢れ出てしまっているのが、陽気な人なのになんかちょうどいい。それがこの記事にも出ていて
・文中に入ってくる「☕️」「🎵」等が、なんかちょうどいい。
・文章も堅すぎず緩すぎず、なんかちょうどいい。

次回作も早く読みたいですね。

絵文字を使うのはおじさん。みたいな話を聞くけれども山田さんの文章からおじさん感を感じないのはなぜだろう。

西澤さん:【東京・新潟・富山】休みの日は水族館なんてどうでしょう?

西澤さんが何者か

オススメ記事

僕のお気に入りは水族館の紹介に入る前の導入部分です。
この部分を西澤さんと一度でもお酒を酌み交わしたことがある人がいれば、西澤さんの飲んでいる時のテンションと話すスピードで読んでみてください。
そこにはもう西澤さんがいます。

また、西澤さんなら水族館に行って子供達と混ざり、ガラス面に手を当てながら魚たちを鑑賞していても違和感がないように思えるのがなんか良いですね。

「マグロの顔が1匹毎に違うのでそれを注目せよ。」という水族館の楽しみ方の提唱は、彼女の今後の可能性を大いに感じますね。

増田さん:コンビニの誘惑に勝つ方法

増田さんが何者か

オススメ記事

この記事の何が良いかというと、とにかく増田さんっぽい。なんかオフィスでこんな話してなかったか?という感覚に陥るくらい増田さんっぽい。

そして増田口調で「あ〜、それわかる、ほんとだよな」を連発させられる感じが良い。
例えば我々がコンビニに行ってしまう理由の分析としての表現なんかは、つい首が縦に動いてしまう。

「あなたとコンビに」なんて言われちゃっていますから。
気づいたらそこにいるのが当たり前です。そこにいられたら寄っちゃうよね。

商品の配置が「心を読まれている」と感じるレベルに欲しいと思わせてくる。
おにぎりのチルド棚にちょこっと味噌汁とか置いてるのずるい。

深夜の謎テンションこれマジでなんなの。普段買わないものも買っちゃう。
「そういえばこれ食べたことないな。」じゃないよ。

M-1出たいから日常のあるあるでネタ作ってって言ったらなんかいいやつ作れるんじゃないかと思わせる、日常を切り取った作風がすごく良いです。

僕もコンビニあるある言いたい。

まとめ

みなさんいかがでしたか?気になる記事がありましたでしょうか?

なぜメンバー個人個人でブログを書いているのかと聞いていただく事がよくあります。
「メンバーを知ってもらいたい」「ブランディングの観点で」など色々対外的な説明をさせていただいたりするのですが、僕個人としてはみんなのブログを読むとよりみんなの事を愛おしく感じる事が出来て、これからも一緒に頑張りたいと思う。それだけでもすごく価値のあるものだなと思ってます。

みんなにイッパイアッテナが届くといいな。