こんにちは、ディレクターの中野です。
今はWeb制作に明け暮れる日々ですが、イッパイアッテナに入社する前は看板を作ったりする会社にいました。
職業病と言うのでしょうか?面白い看板を目にするとついつい写真を撮ってしまいます。
そんな僕からすると個性を大事にする街「吉祥寺」の店舗に置かれている看板は魅力的なモノが多く、写真を撮りすぎて危ない人と間違われないかが心配になる程です。
今回は撮りためていた看板の一部を紹介できればと思います。
ハンガーが看板?「TIGER MAMA」
天然素材にこだわった婦人服のお店のようです。
遠くから見たらそんなに変わった看板ではないのですが、近くでみると「ん…?ハンガー!」と気付く看板となっています。
何回もこの看板の前を通っていたのに、ハンガーで出来ている事に気付いた時はこの発想に嫉妬したものです。
吉祥寺のカエルやさん「Cave」
中道通りに構えるカエルグッズの専門店。
世界各国のかわいいカエルからかっこいいカエル、ちょっとおもしろいカエルまで色々なカエルグッズを取り揃えているこのお店の看板には“コレしかない”と言わんばかりのカエルシルエットの看板です。
きっと作る時に、カエル好きゆえに「何カエルにする?カエルらしいポーズってどんな?」など、 カエル談義で盛り上がった事でしょう。
店内はおしゃれな「デンズカフェ(酒場)」
なんだろう、このC3POやR2D2を思い出させるこのスターウォーズ感。一見手作り感がありその辺の余った材料でつくった看板なのかと思うのですが、よく見ると素人では作れなそうな作りになっていて、あえての手作り感だという事が感じられる看板となっています。
給食で使われるような大きい鍋で作られた看板なので、大衆居酒屋のようなお店を想像していたのですが、内装や出てくる料理がオシャレなお店です。
まとめ
いかがでしたでしょう。他の街だと既製品として売っていそうな看板を多く見るのですが、吉祥寺には「そのお店にしかない」と言える看板が多く見受けられます。
街中の看板を見ているだけでも 「こだわりがある」と感じることができる“吉祥寺”に魅力を感じています。
「下妻物語」を見ていたらこんな記事を書きたくなりました。「こだわりを持つって何?」と思った方は是非Netflixでご覧ください。
https://www.netflix.com/jp/title/70040500