ECプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」とは?

「自社ECサイトを開設したいけど…費用と時間がかかりすぎる…」「最近よく耳にするShopifyってなんなの?」そんなお悩みやギモンありませんか?
ECプラットフォーム「Shopify」を利用すればそんなお悩みも解決するかもしれません。

今回の記事では、「そもそもECプラットフォームってなんなの?」という基礎的なギモンから「ECプラットフォームShopifyの成り立ち・選ばれている理由」などをとにかく「時間」と「費用」を抑えてECサイトを開設したい方向けにご紹介していきます。

目次

  1. そもそもECプラットフォームって何?
  2. 費用と時間が抑えられる!?ECプラットフォームの種類「ASP型」とは?
  3. ASP型ECプラットフォーム「Shopify」とは?
  4. ASP型ECプラットフォーム「Shopify」が選ばれる理由7選

そもそもECプラットフォームって何?

考える人

ECプラットフォームとは、ECサイト(オンラインショッピングサイト)を開設する際の構築方法のことです。
「Amazon」「楽天市場」などのいわゆる自社ECサイトを開設する場合、システムの構築が必要となってきます。システムの構築にも種類があり、その種類次第では「時間」「費用」もかかってしまう事が多々あります。
開設したいサイトイメージをしっかりもってどのECプラットフォームにしたいのか決めていきましょう。
今回はそんなECプラットフォームの中でも、費用と時間を抑えてECサイトを構築できる「ASP型」についてご紹介致します。

費用と時間が抑えられる!?ECプラットフォームの種類「ASP型」とは?

ネットアプリ

ASP型とは、ツールやソフトをダウンロードせずとも、web上ですぐにレンタルして利用できる形態のことです。
初期費用、構築期間が削減できるため、初めてECサイトを開設したい方にオススメです。
運営費用が圧倒的に安く、月額数千円〜数万円で利用可能という点も魅力的ですが、用意されたテンプレートを利用し構築する形なので、デザインや機能面のカスタマイズに制限があることもしばしば…。とはいっても、サービスによりますが特殊な機能や特殊なデザインでなければある程度は対応可能なので安心してご利用いただけます。
また、「ASP型」の対照ワードに「パッケージ」という基本機能が既にパッケージングされている形態が存在します。レンタルではなく独自のECサイトを制作することができるため、デザインや機能面のカスタマイズはASP型より自由度が高いですが、初期費用が高く、ASP型より構築期間が長いです。
とにかく「費用」と「時間」を抑えてショップを構築したいという方は「ASP型」がオススメです。

ASP型ECプラットフォーム「Shopify」とは?

ネットショップ

安く!簡単に!ECサイトを構築できるサービスです。
Shopifyは、2006年に海外で生まれました。現在では、世界175ヶ国に100万以上のネットショップを持ち、世界トップシェアを誇るASP型ECプラットフォームに成長しました。

しかし、現在Stores.JP、BASEなど国内発信のASP型プラットフォームも複数存在しています。その中で、なぜ”Shopify”が選ばれているのでしょうか。その理由を紐解いていきます。

ASP型ECプラットフォーム「Shopify」が選ばれる理由7選

ポイント

1.早い!安い!有名!
ECサイトを構築する上で複雑な知識が不要、かつ簡単に運営することができるので構築期間も早く扱いやすいのが特徴です。

2.世界トップシェアという実績!
世界175ヶ国で100万以上のネットショップを運営している実績を持っている安心のサービスです。

3.グローバルに利用することができる!
上記でも記載したように、世界各国で利用されているため、多言語・多通貨・海外配送も簡単に実現することができます。

4.デザイン性、カスタマイズ性が高いため理想のサイトに近づける。
ASP型は本来、自由なカスタマイズを行うことが難しいとされています。しかしShopifyなら100種を超えるテンプレートが充実しているため、デザインや機能をある程度カスタマイズすることができます。

5.独自のECサイトを開設できるため、出品元の認知度を向上させることができる!
Amazon、楽天市場などの仲介サイトを通すと、消費者にとって出品元の認識が薄まってしまいます。専用かつ独自のECサイトを開設すれば、消費者へ直接商品を提供することになり出品元の認知度を向上させることができるのも1つの利点といえます。

近年、Amazon、楽天市場などの大型ショッピングモールサイトに商品を供給していた企業(ナイキ、ワークマン、ディズニージャパンなど)が撤退し、出品元の認知度向上のため、独自のECサイトを自社運営している企業が増えているのです。

6.オフライン販売記録を共有することができる!
「Shopify POS」というシステムを導入しており、実店舗での商品販売をした場合、ECサイト側にも同時に在庫管理や購入記録、消費者情報が反映され、マーケティング調査にも活用することができるのです。

まとめ

Shopifyはツールやソフトをダウンロードせずとも、web上ですぐにレンタルできるASP型ECサイト(オンラインショッピングサイト)構築サービスです。
安く、操作が簡単なため、費用も時間も抑えてECサイトを開設することができます。

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