イッパイアッテナは、武蔵野市は吉祥寺の本町、繁華街のど真ん中にオフィスを構えています。
さまざまな飲食店が立ち並ぶ、いわゆる「ヨドバシ裏」と呼ばれる場所に、イッパイアッテナはあります。
そうなると、やはり仕事終わりは飲みに行きたくなるわけで、夜な夜なお酒を嗜んでいる日常です。
そんな吉祥寺の、今回は僕の愛する魅力的なバーをいくつかご紹介させていただきます。

ラム酒の専門店。すこし敷居が高いがバツグンに雰囲気と味がよい。

１件目に紹介するのは、『スクリュードライバー』というお店。急な階段を登った3階にあり、入口には「You are Lucky！」と書かれています。苦労して登った先でお店が開いていてよかったね、という意味だと解釈しています。
スクリュードライバーは、ラム酒の専門店で、カウンター6席、テーブル10席程度のこぢんまりしたバーですが、そこに300種類以上ものラムを取り揃えている、ラム酒の専門店です。

僕とスクリュードライバーとの出会いは実に20年前。僕が20歳のとき、吉祥寺ではじめて行ったバーがここでした。
近くの居酒屋の店長さんに、「氷がまんまるですごく雰囲気がよいバーがあるよ」と教えてもらって行ったのですが、正直、20歳が行くようなバーではありませんでした。ラムを愛する知識人が多く訪れるこのバーは、落ち着いていて大人の雰囲気で、それでいて気取っていなくて、とても素敵なバーです。

そして何より、普段飲む機会のないラム酒がめちゃくちゃにおいしい！だいたいストレートで飲むのですが、おもわず「おいしい…」とうなってしまう素敵なラム酒との出会いが必ずあります。
残念ながら、15年以上勤めていた店長が辞めてしまってから足が遠のいてしまっているのですが、今でも1年に数回は足を運んでいます。
アルコール度数が高いお酒が苦手な人には、モヒートもおすすめですよ。

※写真は食べログより抜粋

デートに使いたい、雰囲気バツグンの大人のバー

2件目に紹介するのは、『BAR　REDROSE』。まさにデート後の2件目、3軒目にオススメな大人のバーです。
吉祥寺にはめずらしいオーセンティックなバーで、店員さんはきちんとシャツやスーツをビシッと着てシェイカーを振っています。

吉祥寺には、『白耳義館』という有名な建物があります。ベルギー館、と読むのですが、吉祥寺ではめずらしい、いわゆる高級クラブが多く入った建物で、建物自体にも異国情緒あふれる高級感がある、大人の社交場となっています。
レッドローズは、そんな特殊な建物の最上階である4階に位置するバーです。ものすごく高いかというとそういうわけではないのですが、建物に入ることすら敷居が高いので、あまり若い方は近づかないバーになっています。

カウンター8席程度と、半個室が１つ、という小ぢんまりとしたつくりで、ウイスキーやカクテルを中心に取り揃えた、上品でオーソドックスなバーになっています。
常に数種類のフルーツが用意されており、生のフルーツのカクテルを作ってくれるので、お酒があまり得意じゃない女性も誘いやすいのではないでしょうか。お店に行くとまずは出てくるコンソメスープも、ほっとさせてくれる気遣いでうれしいです。葉巻も楽しめますよ。

BAR　REDROSE
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13093791/

住所	東京都武蔵野市吉祥寺本町1-18-6 白耳義館 4F
交通手段	JR吉祥寺駅より徒歩２分 吉祥寺駅から187m

吉祥寺の「オトナの遊び場」

最後に紹介するのは、『サムズアップ』です。ダーツもビリヤードもカラオケもポーカーもできる、まさに大人の遊び場的なバーになっています。入口はとても入りずらい（カーナパリという高級キャバクラと入口が同じなので、そこの階段をあがって三階まで行く必要があります。）のですが、階段を登ってみると、店内は広々としており明るく、ウッド調で開放的な空間です。

ウイスキーを中心に、お酒も豊富に取り揃えてあり、おしゃれなバーカウンターでお酒を楽しむことができます。
コスパもよく、ひとりでふらっと訪れるのも、複数人でわいわい楽しむのにも最適なバーです。
朝まで営業していることもこのお店の魅力のひとつでしょう。
かくいう僕は、出勤といっていいほど毎日のようにこのバーに通っており、ほかの常連さんたちとゲームをプレイするのを楽しんでいます。

サムズアップ
https://www.thumbs–up.com/

住所	東京都武蔵野市吉祥寺本町1-25-3丸ビル3F
交通手段	JR吉祥寺駅より徒歩２分

まとめ

いかがでしたでしょうか？
僕の愛する町、吉祥寺の、僕の愛するバーの紹介でした。
ぜひ足を運んでみてください。吉祥寺のことが、きっともっと好きになりますよ。