和物の流れで

前回の和物の流れから思いついたテーマ、
こちらです。
『外国人が頑張って日本語で歌ってる曲が
なんとも言えず好き』

カバー曲というのは世に溢れるほどありますが、
その中でも外国人がカバーしている、
なおかつ日本語でカバーしているものをご紹介します。

①Mas Que Nada

Night Trip / Compiled By Toshio Matsuura (United Future Organization)
xat
元はブラジルのボサノヴァの楽曲。
セルジオ・メンデスのカバーが有名です。
“苦しいときにはいつでもこのサンバを踊るのよ夢見るために…”
日本語の歌詞もいいですねぇ。
あと個人的にぐっとくる箇所は「愛してる」を「愛しとる」と言っちゃってるところです。。。

②Kokoro No Tabi

Sing In Japanese / Me First And The Gimme Gimmes
me
アメリカのパンクバンド、
ネットで調べると「タモリも絶賛!おじさんカバーバンド!」って出てきます。
結構な豪華なメンバーがやってるんですよね〜。
Foo FightersとかNOFXとか…
このジャケットのダサさもたまりません。
アメリカ人から見た日本人のイメージってこんな感じなんだろうなぁ。。。
詳しくはこちらのまとめで…→http://matome.naver.jp/odai/2140792217597642501

③Ringo

TROJANS / Ala-Ska
tro
美空ひばりのリンゴ追分です。名曲です。
いろんな人がカバーしているので聴き比べるのもおもしろいと思います。
UA、サザン、吉井和哉、Ego-wrappin’人によって全然違います。
そしてこのトロージャンズ、スカタライツの「Ringo」を受け継いでのカバー。
今回紹介した中では一番日本語がつたなくてこれぞ!って感じがします。

と、いうわけで外国人が歌う日本語の曲3本でした。