羽田空港と成田空港を間違えました。

とりあえず、私の話は置いといて。今まさに羽田と成田を間違えてこのページにたどり着いた人のために、一旦情報をおいておきます。

落ち着いて間に合うか調べよう。

空港の混雑度合いによりますが、最悪搭乗時間の30分前に手荷物検査場にいければギリギリ間に合うかもしれません。30分前にチェックインだとかなり危ないです。混雑していなければ40分前くらいに空港に着いていれば間に合う圏内です。

  1. とりあえず、タクシーで間に合うか調べましょう。
  2. 今乗ってる乗り物で進路変更して間に合うか調べましょう。
  3. タクシーしか間に合いそうにないなら、即電車は降りて、調べながら走ってください。
  4. タクシーに乗ったら、あとは祈りましょう。
  5. あと航空会社に相談もした方が良いです。(私はしてない)
  6. もう本当にアウトそうなら、近いほうの空港で格安航空調べましょう。

羽田↔成田間を車移動すると、最短1時間くらい。混んでいたら2時間かかる場合もありそう。

タクシー代は34,000円くらいらしいです。もうちょっと安いかも?2万円後半の情報もありました。
結構高いので国内旅行の場合はタクシー移動せずに格安航空券を取り直すのも手です。

それでは、私の言い訳を聞いてください。

飛行機のやりとりをしたチャットワーク

まさか、こんな典型的なミスをするとは思ってなかったです。あぁ、なんて馬鹿なんだろう私は。

なぜ間違えたのか。

そう、私は羽田空港に行かねばならないという認識はありました。あったのです。確かに、私は羽田と認識していました。私のおうちから羽田空港に行くには、浜松町まで行く必要がある。その認識はありました。

羽田空港の第1ターミナル駅。それが目的地でした。だから、最初は「羽田空港の第1ターミナル駅」で電車の時間は調べていました。

でも私は、とにかく眠かった。眠かったのです。
1分1秒でも長く寝たかったのです。
むにゃむにゃしていた明け方の私は、「だいいち」と入力し電車を調べなおしました。もっと遅く出発してもうあと5分寝たかったから。

検索候補の一番上に表示されていた駅は、「成田空港の第1ターミナル駅」だったのでした。

あとはもうわかりますね。

みなさんも気を付けてくださいね。認識してても間違えることがあります。

「でも、方向違うんだから気づけよ」って思いましたね?

まぁそうなんですけどね。ぐうの音も出ないというやつですね。

言い訳すると、「その乗り換え駅通るといい感じに着くんだね!」って思っちゃったんですよね。明らかに方向違うんですけどね。

結論、私は17,000円タクシーに課金したら間に合いました。

元々羽田に行くという認識はあり、乗り換え駅で「成田」の文字を見て気づいたのが功を奏しました。成田まで行ってから気づいたわけではなかったのが不幸中の幸いでした。その場ですぐタクシーに乗り、搭乗時間の40分前に到着し無事飛行機に乗ることができました。

ただ、高速道路が普段よりも空いていたという運の良さもあったので、みんながみんな間に合うかというと、超ギリギリの距離です。絶妙にギリギリです。しびれるぅ~。

あと、タクシーの運転手さんに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
「成田と羽田を間違えた人」を送迎するミッションは、本当に精神的にドキドキさせてしまいますよ。

私はタクシーの中で、ずっと運転手さんに励ましてもらっていました。本当にやさしかったです。

飛行機に乗るときは余裕をもって出発しよう。

教訓ですね。搭乗の30分前とかは普通に遅すぎです。1時間前でもなにかあったら不安です。2時間前くらいがちょうどいいと思います。なんだかんだコーヒーとか飲みたくない?

でもさ、どうして両方の空港に「田」をつけてるの?
どうしてもっと違う名前にしてくれなかったの?
どうしてぱっと見で分かるようにしてくれないの?

「こんにゃく空港」と、「ポケットティッシュ空港」くらいの違いにはしてほしいです。
マジカルバナナで10回くらい先に出てくるくらい離れてる言葉がいいです。

偉い人、何卒ご検討よろしくおねがいします。

まとめ

17,000円で、UIの大切さを学ぶことができ、Webディレクターとしての学びになりました。
あ~UIって大切だなぁ~~~~~~!

ユーザーが見間違いにちゃんと気づくような画面設計とライティングを心がけようと思いました!

17,000円に意味を見出さないと悲しくなるので、学びを得たということにします。