Shopify(ショッピファイ)のテーマの選び方とは?

テーマとは、ShopifyでECサイトを運営する上で使用するテンプレートデザインのことで、CSSやHTMLなどのプログラミングの知識がなくても、設定、カスタマイズすることが可能です。
Shopifyの公式テーマは、無料のもので9種類、有料のもので64種類(一つ$180程)が存在します。また、非公式のテーマを合わせると1000種類以上あるとされています。

豊富にある各テーマは、アパレル向け、飲食向け、アクセサリー向け、スマホ画面向けなど様々な特徴を持ち、更にそれらを自ら簡単独自カスタマイズが可能となっているのが、Shopifyの強みの一つです。

そこで今回、紹介させて頂く内容は、「量が豊富なのは良いけど、数が多すぎて選べない!」「自社商品に合ったレイアウト、機能のテーマを使いたい!」「ECサイトを活用して売上をもっと向上させたい!」そんな想いも持つ方に向けて、テーマの選び方を紹介します!

目次

  1. 公式テーマの中から選ぶ
  2. 無料テーマ9つを紹介
  3. 有料テーマの中から選ぶ
  4. テーマを選ぶ時は、3つの事柄を意識する!
  5. 非公式テーマストアの中から選ぶ
  6. まとめ

1.公式テーマストアの中から選ぶ

Shopify公式テーマストア(https://themes.shopify.com/)の中からテーマを選定する。

①「All themes」をクリックする

②「ソート」をする
価格、商品数、レイアウトスタイルなどの細かいソートで検索。

Shopifyテーマ1

③「Collections」(カテゴリー別)
トレンド、オススメ、新着などのカテゴリー別で検索。

④「Industries」(業界別)
自身の業界に特化したテーマ別で検索。

Shopifyテーマ2

2.無料テーマ9つをご紹介!

無料で扱えるテーマは現在9種類あり、いずれのテーマもシンプルかつ設定しやすい構成になっています。有料テーマと比べ機能は少ないものの、複数の見え方や、デザインなど各テーマに特徴があります。無料テーマのそれぞれの特徴を見比べてみましょう。

Express(2 styles)4

Shopifyテーマ3

https://themes.shopify.com/themes/express/styles/bistro

  • 飲食事業向け
  • スマートフォンからの閲覧に特化したデザイン
  • 1ページに商品掲載や購入ページ、他コンテンツを複合化
  • 少数商品の掲載に特化(例:レストランメニュー形式)

Narrative(4 styles)26

Shopifyテーマ4

https://themes.shopify.com/themes/narrative/styles/earthy

  • 汎用性が高く、多事業向け
  • 高品質なデザイン
  • 動画の埋め込み機能
  • バーチャルスライドショー

Debut(2 styles)30

Shopifyテーマ5

https://themes.shopify.com/themes/debut/styles/default

  • デフォルトのテーマ
  • 汎用性が高く、シンプルなデザイン
  • 商品レコメンド機能
  • ユーザーからのフィードバック機能

Venture(3 styles)30

Shopifyテーマ6

https://themes.shopify.com/themes/venture/styles/snowboards

  • 大量商品を扱う事業向け
  • ページ先頭に特定商品の促進機能
  • 目玉商品のマルチコラムメニュー機能
  • 大量商品の掲載に特化(例:大型カタログ形式)

Boundless(2 styles)13

Shopifyテーマ7

https://themes.shopify.com/themes/boundless/styles/black-white

  • 多数商品を扱う事業向け
  • メニューバーの自動スクロール機能
  • 画面幅最大に商品画像を分割掲載
  • 大画像ギャラリーに特化

Simple(3 styles)20

Shopifyテーマ8

https://themes.shopify.com/themes/simple/styles/light

  • 多数商品を扱う事業向け
  • 汎用性が高く、シンプルなデザイン
  • 商品ズーム機能
  • 商品レコメンド機能

Brooklyn(2 styles)51

Shopifyテーマ9

https://themes.shopify.com/themes/brooklyn/styles/classic

  • アパレル事業向け
  • モダンデザイン
  • 掲載数により自動レイアウト調整機能
  • 動画の埋め込み機能

Supply(2 styles)31

Shopifyテーマ10

https://themes.shopify.com/themes/supply/styles/blue

  • 多数商品を扱う事業向け
  • TOPページに大型スライドショー
  • 商品フィルター機能
  • 商品特集機能

Minimal(3 styles)76

Shopifyテーマ11

https://themes.shopify.com/themes/minimal/styles/vintage

  • ECサイト初心者向け
  • 汎用性が高く、シンプルなデザイン
  • 動画の埋め込み機能
  • 商品フィルター機能

9つの無料テーマの特徴を紹介しましたが、実はそれぞれのテーマには2〜4つのstyleがあり、デザインが若干異なります。“Express”は中でも新しく登場した無料テーマで、”Brooklyn”と”Minimal”は高いレビューを集め、多く利用されているテーマです。デモ機能で各テーマを閲覧できますので試してみてください。

また、Shopifyで扱うテーマはアプリを利用することで後からカスタマイズができます。では、有料のテーマはどう違うのか、次の項目でみていきましょう!

3.有料テーマの中から選ぶ

有料テーマはUS$180(約19,000円)前後です。
もちろん、無料テーマには備わっていない機能を多く利用する事ができます。
例えば、

・アニメーションコンテンツの充実
・商品画像のポップアップ機能
・複数条件での絞り込み機能
・よりスマホ向けにデザインされたテーマ

など、Shopifyの無料テーマと比べると、デザインや機能の豊富さが分かります。

これらの機能の違いは、消費者の購入率に直結する要素となるため、「Shopifyの長期利用を検討している場合」「希望する機能やコンセプトに沿ったデザインが揃っている場合」はテーマを購入する価値があるといえます。

根本的にテーマを選ぶ判断基準、判断材料について次の項目では紹介していきます!

4.テーマを選ぶ時は、3つの事柄を意識する!

①凝ったデザインにしない!
・ECサイト全体に統一感を出す
初めの印象が閲覧〜購入の大きな決め手となるECサイトで、見やすさは最重要項目です。
大きくアイキャッチ画像を設ける、新着商品が分かりやすい、ブログページへ誘導しやすいなど特徴を定めると良いテーマが見つかるかもしれません。

・必要最低限な機能を絞る
初期構築に時間を掛けず、まずは手早く運用をスタートさせましょう。Shopifyの自由なカスタマイズが強みな部分を活かし、後から必要となる機能をオプションとして追加していく事も一つの手段です。
シンプルな構築でスタートする事で、後に方向性が変わっても舵を切りやすくなります。

②クライアント(ターゲット)が求めるものを追求する!
・ターゲットを絞る
若年層向けか、女性向けか、業界人向けかなどを決め、テーマのデザインを定めます。また、自社のコンセプトとテーマのデザインを重ねることで選びやすくなるでしょう。また、ターゲットを絞ることで、ECサイトに掲載する商品に統一感がでます。

・掲載する商品を絞る
多数または少数の商品、EC限定の商品を掲載するかなどを決め、掲載する商品に合うテーマを選出します。多くの商品を取り扱う事業者は、商品デザイン沿ったテーマを選出する事でより統一感が増し、見やすさに繋がるでしょう。

③ECサイト運用のコンセプトを洗い出す!
前述したようにレイアウトデザインやターゲットを考慮した上で、自社の商品を魅せる為には、どういったテーマ、機能が必要かを考えていきましょう!

・ECサイト運用の手早さを重視する
雑誌や新聞などの紙媒体の広告よりも、ECサイトはより早く新着商品の情報やブログ記事の掲載が可能です。高い頻度で定期的に更新するのであれば、その機能に特化したテーマを選ぶと良いでしょう。

・正しくテーマを認識する
各テーマによっては、「必要な初期設定が多いもの」逆に「機能不足なもの」があります。
また、機能の言語に対応していないテーマもいくつか存在しているため、これらを理由に初期構築に余計な時間を費やしてしまう恐れがあります。
テーマを選出する際には正しく特性を認識する必要もありますので、ご注意ください。

5.非公式テーマストアの中から選ぶ

無料・有料テーマと、選ぶ上での判断材料を紹介してきましたが、実はShopifyで利用できるテーマは、公式サイト以外にも存在します。
公式テーマには様々なデザインがあると言えど、求めているテーマが見つからないということもあります。

そんな場合に非公式テーマストアを利用する方も多く、テーマによっては公式サイトよりも安く購入できるケースがあります。

しかし、非公式ストアであるため、Shopifyの公式な仕様変更に対応できないケースがあるということを念頭に置いておく必要性があります。

そんな、非公式テーマストアを2つご紹介します。

①TemplateMonster(テンプレートモンスター)

Shopifyテーマ12

https://www.templatemonster.com/

1100種を超えるテーマが用意されており、利用できるテーマの数が多いです。値段は、US$12(1300円程)〜US$160(17,000円程)と安い値段で設定されています。
数が多いと探すのに苦労するという印象がありますが、カテゴリーや値段、レート別で検索できる為、希望に沿ったテーマを探しやすくなっています。

②ThemeForest(テーマフォレスト)

Shopifyテーマ13
https://themeforest.net/

ストア内には1200種以上ものテーマが存在し、更に種類が豊富です。
また、安いものでUS$3(300円程)、高いものでUS$89(9,500円程)など価格も安価となっており、高い人気を誇っています。

6.まとめ

今回の記事では、Shopifyのテーマと選び方について紹介しました。

テーマを選ぶ際は有料か無料かというよりは、理想のECサイト構築をイメージした上で、必要な機能やコンセプトを優先して選びましょう。一度公開したテーマは後からでも変更ができます。
まずはECサイトを開設し、その後状況をみて修正・変更していくという形も十分可能なのです。実店舗となると改装は難しいですが、ECサイトであればほとんど費用もかからずに簡単に改装ができます。少しずつ自社に合ったデザインになるよう育てていくという方法も一つの手段となるでしょう。

また、非公式テーマと公式テーマがあり、非公式テーマを使う場合はShopifyの公式な仕様変更に対応できないケースがあるということを念頭に置いて使用しましょう。

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