「情報」と「ビジュアライズ」についての考察

「情報」と「ビジュアライズ」について最近さらに心が惹かれています。なので、今年はそのことについて、色々考察をしていきたいし、色々な場所にも足を運んでみたいと思っています。少々大げさかもしれませんが、自分がこれから生きていく上でも非常に大きなテーマになっていく予感がしてます。

鶏が先か卵が先かではないですが、この仕事をし始めたから興味を持ったのか、元々興味があったからこの仕事についたのか、正しい所は自分ではわかりませんが、おそらく前者なんだろうなという気はしています。 ディレクターという職業柄、世の中にあるたくさんのサイトを見て、またサイトを作るためにワイヤフレームを引くという反復の中で、自分でも気づかないうちに情報をビジュアライズすることの奥深さと面白さに、どんどん惹かれている感じです。

「情報のビジュアライズ」は、当然Webに限ったことではなく、広告全般はもちろん、道路標識や施設のエリアマップなど、本当にあらゆるところに存在しています。また、もちろん今に限ったことではなく、古くから、それこそ、ラスコーの洞窟壁画などは有名ですが、人の営みと常に共にあり、コミュニケーションのためや、時に神聖な祈りの装置として機能していたわけです。ただ、あまりにも近くにありすぎて、通常の生活の中では、改めて「どのように機能しているか」ということに意識が向くことは、ほとんどありません。

「情報」と「ビジュアライズ」についての考察

私もこの仕事をするまではそうでした。いや、今ですら無自覚になってしまうことがあります。でも、この仕事を通して、そこを測る目と機会をもらえているのは、なかなかに幸せなことだなと思っています。情報をビジュアライズすることを自分の仕事だと強く認識してから目に留まる情報そのものが変化してきているのはなかなかに面白い事象だと捉えています。先日のブログで紹介した南方熊楠の「腹稿」もそうですが、古今東西の情報とビジュアライズ、そのアプローチに興味が出てきています。例えば、東洋哲学の1つの概念である「陰陽五行」なども、かなり高度なビジュアライズの方法論だと思います。Webという分野にとどまらず、広義にビジュアライズについて考察していくことで、逆に仕事に活かすこともできるのではないかと考えいて、今年は本当に広くそういったものに触れ、このブログでも紹介しながら、知識を深めていけたらと思っています。