こんにちは、デザイナーのきしかわです。
学生の頃、紙ものにはまっていたのでその延長でいろんなノートやスケッチブックを使っていました。社会人になってからはずっとPCとにらめっこしていて、紙に書く機会がぐんと減ってしまいました。
デザインの仕事をはじめてから最近になってようやく、紙にアイデアやタスクを記録するといろいろと上手くいきやすいことに気づき、改めて文房具一式にこだわってみたいということで今回はノート編です。
自分にとって使いやすいノートについて考える
ノートといってもサイズや紙質、デザインなど、色々と選ぶポイントがたくさんあります。
私がこだわりたいポイントは下記です。
【サイズ】持ち歩くものはA5、家で使うものはA5〜大きめがよい
【なにで書くか】シャーペン(2B、0.7mm〜鉛筆に近いもの)、インクこいめのボールペン
【紙質】普通〜ちょっと厚めでさらさら書けるもの、裏移りしないもの
【罫線】無罫タイプ
【デザイン】シンプルで堅苦しくないもの
実際に私が使ってみておすすめしたいノートを紹介します。
シンプル故の使い勝手の良さ、王道のMDノート
ミドリのMDノートです。MDノートは文庫サイズから〜A5、手帳タイプのものまで幅広く使ったことがありますが、まっさらな表紙で用途を選ばない自由さが好きです。また書くことに特化していて1枚1枚が分厚すぎず、しっかりした質感でどの筆記具でもクセがなくて書きやすいところも良いです。
方眼タイプもありますが、無罫タイプが充実しているところもありがたいです。
https://www.midori-store.net/SHOP/34372/190605/list.html
月光荘のスケッチブック
月光荘は銀座にある画材店で、スケッチブック以外にも絵具を学生の頃は愛用していました。色数が多くてデザインもかわいい表紙と、紙質・サイズも豊富でアイデアやイラストを描いたりするのに適しています。スケッチブックですがドット罫の紙も選べるのでノートとして使いたい方にもおすすめできます。
https://shop.gekkoso.jp/products/sketchbook-thin
自分だけの1冊がつくれるカキモリのオーダーノート
ノート使いが習慣になった方にお勧めしたいのがカキモリのオーダーノートです。
サイズや表紙、中紙までいろいろカスタマイズするのが楽しいです。中紙は約30種類もあるので目移りしてしまいますが、1冊につき複数組み合わせられるのが良いです。中紙交換のサービスもあるので、自分だけのベストな1冊を使い続けることもできます。